書くことに特化した道具ポメラDM100。この機種を使ってみた感想を書きます。
【良い所】
・PC同様ショートカットキーが使えて便利
コピーペーストやアンドゥ、新規ファイルの作成、保存など。いつもPCで行っている作業をショートカットキーを使って操作できる。
・小さい
MacBook Airの2回りくらい小さいサイズ。持ち運びがラク
MacBook Air11インチとポメラDM100 |
MacBook Airは11インチサイズで1.08㎏の重量
それに対してポメラは431g(バッテリー含む)
キーボードが打ちやすい
MacBook Airのキーボードの横幅とポメラを比較してみると大きさはほとんど変わらない。なのでタイプミスなども起こりにくい。キーを叩いた時に程良い打鍵感がある。
装飾キーの割り当て変更できる
【無変換】を【Control】に変更。私の場合、このキー配列じゃないとショートカットキーが使いにくい。
キー配列変更 |
文書ファイルの切り替えがラク
違う文書を編集したいと思った時にショートカットキーを使ってパパっと切り替えが出来る。【Control+O】(開く)→ファイル選択→Enter
フタの開け閉めで電源ON/OFFが出来る。
記事を書こうと思ったら、フタを開いて直ぐに書き始めることが出来る。
すぐに使い慣れる
ポメラを開封して1時間ほどで使い慣れてきた。日本語/アルファベット入力変換方法に違和感があったがコツを掴むのに時間はかからなかった。
マウスに頼らない快適さ
キーボードとマウスを行き来する必要がなくなる。手は常にホームポジションを保つことが出来る。
バッテリーの減りを気にしない。
4〜5時間使用してもバッテリーのマークに変化はない。取説によるとバッテリーは30時間持つらしい。ノートPCに比べると編集途中でバッテリー切れになってしまう心配がなくなる。
文章の入力がラク
マウスを使うことなくキーボードのみの操作で快適に文章作成ができる。PCで文章を作成するよりも圧倒的に疲労感がすくない。目も疲れにくい。
メールもSNSもないので集中力が100倍増す!
多分、ここがポメラ DM100を使うべき一番のメリット。PCと違い、気が散る原因になるものが一切ない。「書く」という作業に集中できる。
【気になったところ】
変換が弱い
「ひしゃかいしんど」→「飛車回深度」
記号が出てこない
「みぎ」の変換候補に「→(矢印)」が出ない
「〜」波線にならない。
PCの場合、「ー」を変換すると「〜」が出てくるがポメラは4つだけ。
括弧の候補が少ない
「【】」を出したい時「 「」、() 」を変換しても出てこない。
「かお」のキーワードで顔文字が表示される
【オススメ設定】
グリッド表示する
横線が引いてある状態になる。私は線が無いよりも表示されていた方が見やすい。
オープンパワーオン設定
フタを開けたと同時に電源が入る。つまり電源ボタンを押さなくて良い。手間が一つ省ける。
まとめ
今までGoogle日本語入力頼って文章を書いていたことを思い知らされました。もしポメラがGoogle日本語入力に対応したら「最強のブログエディタ」と呼べるかもしれませんね。
たしかに専門用語はしばしば出てきませんね。
「ひしゃかいしんど」はAtokオプション辞書を選択されると変換されるかと思います。
ご連絡ありがとうございます(*^_^*)!
なるほど!設定を変えることで変換できるんですね!!
試してみます!
情報ありがとうございました!!
価格コムから来ました( ´ ▽ ` )ノ。
とてもわかりやすい記事で参考になりました!
tsuruさん
お役に立てて良かったですー!(^^ゞ