Xシリーズで使用できる
フラッシュを使いたい時に役立つアイテム
外付けワイヤレスフラッシュEF-X20
のレビューです。
ポートレート撮影する時のX−E2とEF-X20の設定
の記事でもちょっと触れましたが
フラッシュを使うことで
表現方法が無限に広がると言う事を知り
購入することに決めました。
富士フィルムXシリーズは
おなじみの黒箱です。
中身は本体以外に
・レザーケース
・三脚アダプタ
・取扱説明書
が付属してます。
持ち運び用のEF-X20専用ケースです。
三脚に固定するためのアダプタです。
ネジを使用しなくてもスライドさせるだけで
そのまま差し込んで固定出来ます。
本体とアダプタを取り付けた状態
取り外す時は【PUSH】というボタンを押します。
外観です。
ダイヤルはプラスチックっぽいですが
それ以外の部分は金属で出来てます。
フラッシュのモード切り替えは
本体の底に配置されてます。
上から順に
・【X】カメラ本体に直接取り付ける時に使用
・【N-MODE】プリ発光タイプ
・【P-MODE】非プリ発光タイプ
本体の横にはこのようなレバーが付いてます。
レバーが横の状態の時は28mmまでのレンズ
を使用するときに設定するそうです。
レバーを下に下げると20mmの広角レンズまで
対応できるようです。
使用するバッテリーは
単4電池2本です。
アルカリ乾電池を使用した場合の
発光回数と初期発光間隔です。
発行回数:60回
発光間隔:6秒
X-E2本体に取り付けてみます。
外観の写真です。
Xシリーズのために作られただけあって
フラッシュを取り付けてもそれほど違和感はなさそうです。
X-E2よりも、一回り大きい
X-Proの方が似合いそうです。
X-E2の場合、シャッターダイヤルが
少しだけフラッシュと被ります。
操作には支障はなさそうです。
フラッシュとX-E2を取り付けた状態
811g
本体に取り付けて使用することは出来ますが
ワイヤレスで発行させることも出来ます。
フラッシュをワイヤレス稼働させるには
X−E2のフラッシュ設定を
【コマンダー】にします。
付属の三脚アダプタを取り付ければ
お持ちの三脚を使用し、任意の場所から
フラッシュを当てる事ができます。
電源を入れる時は
数秒待つと【TEST】が点滅し
使用可能な状態となります。
フラッシュを使いこなすのは難しいです。
しかし、光を自在に操れる用になれば
もっと表現の力がつくはず!
トライ・アンド・エラーを繰り返して
フラッシュの腕を磨こうと思います。
FUJIFILM クリップオンフラッシュ EF-X20
富士フィルム X-E2本体 ブラック