フラッシュを使った撮影をすると
影がとても目立ちます。
事件現場の写真のような写りになってしまい
PCモニタで写真を見た時にガッカリした経験をされた方も
いらっしゃるかと思います。
なるべくお金をかけずに
フラッシュを使ってキレイに撮影はできないかと思い
kenko影とりという商品を試してみました。
本体は3つ折りにしてたためます。
折りたたむと手の甲位の大きさになります。
広げるとこんなカタチに
お面位の大きさになります。
薄型広角レンズ E 16mm F2.8 SEL16F28
と
フィッシュアイコンバーター VCL-ECF1
を組み合わせた状態
これにkenko影とりを装着してみます。
真横から見た状態
装着部分はゴム製になってますので
伸縮が可能です。
写真レンズはNEX49mmサイズですが
まだ余裕があります。
ちなみに
NEX50mm単焦点レンズ【SEL50F18】も装着可能です。
正面からみるとこんな感じです。
見た目はそんなに良くないかもしれません。
下記写真は影とりを使わずに撮影した写真と
使って撮影した写真を掲載したものです。
影とり不使用
下記写真は
NEX50mmレンズを使って物撮りした写真です。
影とり不使用
影とり使用
下の影は取れませんが
上の方の影はうまくボカセた気がします。
使用してみた感想は
室内で広角で撮影するとき、威力を発揮する印象です。
しかし、外での撮影や物撮りする場合は
「なんとなく取れたかなー」という印象です。
まだ、人物を撮影して試したことがないので
ポートレートの場合どう写真が映るか試してみたいと思います。