ギター弾き始めの時に必ず訪れる壁
それはFのコードの押さえ方ではないでしょうか
「Fができなくてギター諦めた(´・ω・`)」という声を耳にするのは少なくありません。
私も、指にマメを作りながらFを練習していたものです。
そこで今回は、誰でもとまでは行きませんが、標準のFよりも簡単に押さえられる方法をご紹介します。
その前に、Fの押さえ方のコツを紹介します。
どうしても指の腹の部分で押さえる1弦と2弦がなりにくいですよね。
可能な限り、フレットに近い部分を人差し指で押さえます
そうすることで、少ない力で良い音を出すことができると思います。
しかし、練習が必要です。
Fをカンタンに押さえる2つ方法
方法その1
6弦を親指で押さえる(カントリーグリップ)
親指で6弦を押さえ、人差し指で1,2弦を押さえます
しっかり、ネックを握ることで標準のFの押さえ方(クラシックグリップ)よりも力がはいるため、人によっては押さえやすいと思います。
私は、こちらの押さえ方のほうが楽です。
方法その2
Fm7でごまかす
厳密に言えば、Fではないです。
しかし、Fっぽい音が出せます。
抑え方もとてもカンタンでCコードに小指を追加するだけでOKです。
この時、6弦は弾かないようにしたほうが綺麗な和音になります。
いかがでしたでしょうか。
最初のうちは、FコードをFm7で弾いて、徐々に慣れてきたら
カントリーグリップかクラシックグリップの方で正しいFの音を出していけばいいと思います。
ぜひ、チャレンジしてみてください!