前回の記事(NEX50mmEマウント単焦点レンズを猫で試す)
では被写体(猫)がブレて撮影されたため
その反省を踏まえ再度、猫撮影にトライしてみました。
今度は、マニュアルフォーカスではなく
オートフォーカスで撮影
オートフォーカスでは狙ったところにフォーカスされない
場合が多いです。
フォーカスの設定で
【マルチスポット】→【中央重点】
に変えることで、任意のスポットに焦点が合う
可能性が高まります。
焦点が合ったら、カメラの向きをずらして
構図を決めます。
オートフォーカスですので
振り向いた瞬間に、瞬時にシャッターを切れます。
設定一つで、マニュアルでのフォーカスから
開放されるたので、いい発見でした。
前ボケさせたい場合は、当然手前の物体に
焦点があってしまいます。
そんな場合は、マニュアルフォーカスか
カメラを移動させて、目的の物体にフォーカスさせてから
前ボケする位置に戻す作業が必要かもしれません。
かなり、キレイに背景ボケができる
レンズだなと思いました。