ギターの弦の交換は2〜3ヶ月に1回か
ライブの前日に交換する程度です
人によりますが、2〜3週間に1回交換する方もいるらしいです。
盆と正月だけ弦交換する人も
新品で購入したビリー・コーガンのストラトも
今日で約3ヶ月弱経過しました。
弦もサビてきてテンションも下がり気味になります。
音もパワーが無くなります。
まずは弦を外します
ヘッドのペグを回し1〜6弦まで全部はずします。
外し終えました。
続いて、ブリッジから弦を数センチ出した状態で
ニッパーで弦をカットします。
ビリー・コーガンのストラトキャスターはストラトにもかかわらず
テレキャスの様に弦が裏通しになってます。
珍しいですね。
弦を外し終えました。
外した長い弦は丸めておきましょう。
ピックガードに付いているフィルムをはがします。
中古だとこれができません。
フィルムの下からピッカピカのピックガードが出てきました。
ボリュームとトーンのノブが引っかかってしまい
フィルムがキレイに取れませんでした。
キーボードのキーを外すための道具を使ってみました。
もともと、HHKBキーボードのキー掃除のために購入したものなのですが
まさか、ギターのノブを外すことに使うとは 思ってませんでした。
針金の部分が広がるようになってます。
ちょうどストラトのノブに引っかかる大きさになってます。
偶然でしょうか。
ノブに引っ掛けて引っ張ればカンタンに外れます。
ボリュームノブも外します。
最後の1個
ノブを外すとゴミやホコリが溜まってました。
ノブの下のフィルムをはがします。
綺麗な面がでてきました。
ノブをはめ直します。
弦を外し、フィルムをはがしギターをクリーニングして
ようやく新品の弦を張ります。
使用する弦はElixirのスーパーライトゲージ(009〜042)です。
Elixirは他の弦に比べて高価ですが錆びにくく持ちが良いです。
弦は裏通しなので一旦、ギタースタンドに立てかけます。
弦を通す穴に一本ずつ入れていきます。
ブリッジから出てきた弦を引っ張りギターを寝かせます。
ペグに巻きつけ、弦交換完了。
交換し終わったらギターチューナーWST-35を使ってチューニング
これで、ひと通りの弦の交換は終わりです。
後は日々、練習に励むのみ!