前回の記事の続き。
富士フィルムのカメラX-E1に惚れ込んでしまい
X-E1使い方セミナーに参加した内容の記事。
GRにもマクロは付いている。
しかし、フジノンF1.4の開放で撮影されたものと
GRのF2.8で撮影された写真は明らかな違いがある。
JPG撮って出しだがフワッとした感じだ。
GRだと28mmなので
GRの距離感で撮影すると大きく切り取りすぎてしまうようだ。
画角の感覚は撮影しまくって
体で覚えるしか無い。
X-E1にはEVF(電子ファインダー)が付いている
このファインダーを使って、ピーキングで
フォーカスエリアを確認しながら撮影できる。
また、ワンプッシュでフォーカスが合う機能も便利だ
よく出来ているカメラだ。
セミナーではX-E1の他に
X-Pro1も用意してあった。
しかし、X-Pro1は自分には大きすぎるのと
OVFは必要ないと感じたので触れなかった。
しかし、X-Pro1やX-100sのOVF(光学ファインダー)が
ドラゴンボールのスカウターみたくなる機能には
驚かされた。
セミナーにはフジノンレンズが全て揃っていた。
私が実際に使ったのは
フジノンレンズ XF35mmF1.4 Rだけ。
ちょっと離れて撮影しても
手前と奥のボケ感がクッキリ。
特に肌色が自然。
Fuji写真館の室内は明るめだったが
暗めの室内でもF1.4なら、ISOをそれほど上げなくても
十分明るく撮影できそうだ。
また、Fujiの特徴は高ISO感度でも
ノイズが出にくいらしい。
難しい肌色もきれいに出せる。
下記の3枚の画像はブラケット機能を使い
1ショットで3枚の異なる画像設定で撮影したもの。
セミナー参加者は私も含め初心者や歯科医師
エプソンのカメラを長年使っているベテランの方など様々。
どちらかと言うとX-E1よりも
X-Pro1を手にする人が多かった様子。
今月末に行われる
富士フィルムナイトフォトイベントに参加できれば
また記事を書いてみようと思う。
前回の記事
富士フォトギャラリーでX-E1の使い方セミナーに参加【その1】