富士フィルムX-E2に付けっぱなしの
明るい単焦点レンズ
FUJINON XF23mm F1.4を
1ヶ月使ってた感想
掲載している写真は都内某所で
開催されたクリスマスイベントの様子。
富士フィルムX-E2+FUJINON XF23mm
で撮影した写真を掲載。
X-E2用のXマウントレンズは
XF23mm F1.4
しか持っていない。
今後、レンズを買い足す予定は無い。
別のレンズが欲しくなるなるかどうか
自分でも分からないが
現在はコレ(XF23mm)一本で十分!
という状態である。
カメラを趣味にしようと思って
買ったカメラがGRDIGITAL4で、それ以来
単焦点28mmの画角に体が慣れていた。
28mmはかなり広角に撮れるため
『もうちょっと狭い画角が欲しいなー』
と思うことがたまにあった。
X100(X100s
)やRX1
の様な35mm単焦点コンデジは
その画角だけで『素晴らしい!』
と感じてしまうほどだった。
もちろん、描写性能も凄い。
私が思う単焦点のいいところは
カメラを構える前から既に
切り取れる画角が分かっているというところ。
また、F値が低く明るいのも大きなメリット
年に3~4回くらいは
『ズームが欲しいなー』と思うことはあるが
99%のケースでは単焦点で十分だと思っている。
このブログで何回か同じことを発言しているが
XF23mmはボディー部分に付いている
AF/MF切り替えレバーをいじらなくても
レンズオンリーでAF/MFモード切り替えが出来る。
これはすこぶる使い勝手が良い!
特に、暗い場所や
ピンポイントでフォーカスを合わせたいときには
オートに頼るよりもマニュアルで合わせたほうが
上手くいくし、ピタリと合う。
XF23mmのフォーカスリングは
無限に回るタイプではなく
被写界深度計付きで
回る範囲が固定されている。
レンズ口径62mm
重量300g
X-E2に装着して構えると
レンズの重量感がズッシリと
手に伝わってくる。
これは調度良い重量感だと思う。
フジノンレンズシリーズの中でも
XF23mm F1.4
は値段が高いが
レンズの描写力と扱いやすさを考えれば
十分に元が取れるレンズではないかと思う。
パーティー開場の中は
非常に暗い環境だが
F1.4の開放にすれば
ISO感度をそれほど上げなくても
明るく撮影できる。
しかも、XーE2の高感度耐性は非常に優秀
ISO6400位まで上げてもノイズを感じさせない。
見た目も非常に気に入っている。
かなりいい感じである。
このレンズフードのお陰で
衝撃からレンズを守った事も何回かあった。
意外と役に立つ。
レンズの焦点距離や
絞りを変化させることで
“光”が様々な表情に化けて面白い。
1ヶ月使ってみて
XF23mmの35mm(35mm換算)は
・スナップ
・ポートレート
・ペット
・食べ物
・植物
など、あらゆるものを撮るのに十分な画角だと感じた。
あっという間に1ヶ月過ぎてしまったが
これからもこのレンズで飼い猫やらラーメンやら
パシャパシャ撮っていきたい!
FUJINON F XF23mmF1.4R
FUJIFILM X-E2本体 ブラック
実に面白い記事ですね。23mm1本勝負なんですねw
という私はレンズキットで買いましたが、XF18-55mmは殆ど使わずに、35mm1本勝負です。
男の単焦点はスバラシイ!
S999さん
メッセージありがとうございます(*^_^*)!!
まさに、一本勝負ですねっ!
以前、NEX-5を使っていた時に、交換レンズをイロイロ買い集めていましたが
結局単焦点しか使わずじまいでした(笑)
23mmがなかったら、私も35mm使ってましたよ〜!
単焦点最高っす〜!!