富士フイルム新製品発表会で
手にしたX-T1
あのインパクトは大きかった。。。
過去記事の
X-T1とX-E2を比較してみた
や
X-T1新製品発表会セミナーに参加してみた
でも同じことを書きましたが
ファインダーの進化が最もスゴイと思います。
X-E2のファインダーでもこれと言って
不満があるわけではございません。
個人的には必要十分な追従性を感じてます。
確か、X-E2の『売り』は
【像面位相差】によるAFの早さだった記憶が有りますが
いかんせん
“速さ”は体感速度なので
人によって感じ方が違います。
また、新機能の
【デジタルスプリットイメージ】機能は
操作が下手なせいか
上下に分割された映像を合わせるのに
スゴく時間がかかって断念。
普通のピーキングで合わせてます。(笑)
新製品X-T1は
『あ~だこ~だ』
説明、説得する必要はなさそうですね(^^)
ファインダーを覗いてみる。
ボタン、レバーをいじってみる。
ただそれだけで
カメラの進化を体感できるのではないでしょうか。
やはり物を買う上で重要なのが
タイミング!
X-E2を購入した時は
いろんな事情が重なり
ドンピシャなタイミングでした!
X-E2を手にしてからマニュアルでの撮影と
ファイダーを覗いての撮影がスゴく楽しくなりました。
X-E2を購入する前まで
メインで使用していたGRは
とても扱いやすく、良い映りでした。
・ファインダーで構図を決める
・ダイヤルをグリグリ回して露出を直感的に変える
・心地良いシャッター音で撮影できる
これはGRでは得られない感覚
X-E2はハンドグリップや
サムレスト、比較的重いレンズの
XF23mm F1.4を装着しているので
重量は700g弱あります。
しかし、重量200gちょいの
GRよりも撮影する機会が多くなりました。
また、フィルムシミュレーションの
ProNegやVelviaはとても気に入ってます。
X-T1が発売されて複雑な思いも有りますが
このまま進化しつづけて欲しいと思います。
X-Pro2にも期待してますよ!
富士フイルム X-T1【レンズキット】