昨日の記事
の続きです。
今回は『X』新製品(X-T1)
昨日の記事に1箇所訂正がございました!!
X-T1がバリアングル式と記載しておりましたが
正しくはチルト式です。
大変恥ずかしながら
液晶モニタが動けばバリアングル
だと思ってました(^_^;)
わかり易い説明記事が
monoXさんのページに記入されてました。
【バリアングル】 variable angle
下記、引用
『自由なアングルを設定できること。
デジタルカメラの液晶部分との接合に使用されているものを
バリアングル液晶という。
チルト機構が上下方面だけの可動であるのに対し
バリアングル機構は上下左右の可動が可能
チルト機構も広い意味でバリアングル機構と呼ばれることもある。』
皆様、大変申し訳ございません!
また、ご指摘していただきました方
有難うございます!
セミナールーム前には
X-T1を自由に触ることができ
X-T1に関して直接、富士の方に質問できる
スペースが設けられてました。
1階の方よりも
2階の方が比較的落ち着いて
触ることが出来る様子でした。
セミナー開始30分前ですが
人がざわざわ溢れかえっている様子でした。
小さいお子さんも何人かおりました。
フジのファンが
『父から息子へ、息子から孫へと
繋がっているのかなぁ〜』
なんて想像をしてました。
考え過ぎですね(^_^;)
整理券とパンフレット一式を頂きました。
袋の中身はこんな感じです。
・X-T1パンフレット
・X-T1発売記念キャンペーン申込み用紙
・Xシリーズ写真展案内
・Fujifilmのサプリ(試供品)
セミナーでおとなりに座られた
ダンディーなおじさん。
X-Pro1を手にしてました。
セミナーが始まるまで
ちょっと雑談してました。
『X-T1買いますか?』
の質問に即答
『買います』
との事。
こんな話をしました
『X-Pro1ってEVFとOVF変えられて便利ですよね』
と言ったら
『OVFしか使わないよ(・ω・`)』
とのことです。
理由は
『追えないから。』
との事(^_^;)
X-T1ならファインダーが大幅に改善されているから
買うとのことです。
Xシリーズの
ファインダーのタイムラグ
に不満に感じていた人なら
買ってしまうカメラになりそうですね。
さて、雑談をしているうちに
セミナーが始まりました。
X-T1は全く新しいコンセプトのカメラ。
X-E1がX-E2にバージョンアップしたという
レベルではありません。
全てが変わりました。
このセミナーの開発担当の方の話を聞いて
初めて知ったのですが
富士はファインダーにこだわりを持っている。
という事。
丸型
赤城さんはこのファインダーを
とても気に入っておられました。
『メガネをかけたままでも
覗きやすい』みたいです。
台形
あの台形のフレームの中には
細かいことは分かりませんが
いろんな部品がパンパンに詰まっているそうです。
「三角だととても入りきらない。」
との事。
中央に設置
特に望遠を使っている時に
ファインダーの位置が横よりも
中央に設置されている方が
バランスが良く安定しやすいそうです。
ロードマップに登場したばかりの
望遠レンズを手にX-T1を開発した経緯を
熱く語ってました。
時折
赤城氏が他社のフルサイズと
フジのミラーレスを比較したコメントをしてましたが
なかなか笑えました。
仕事上、立場上いろいろ有りますよね〜(^_^;)
Xシリーズといえば高感度耐性
ISO6400で撮影したという写真
博物館のトラです。
セミナー終了時には
モックですが、未発売のレンズを実際に手に取ることが出来ました。
こうして見ると
ホントに小っさいですね。
コンパクトで操作がしやすく
ファインダーが綺麗
新製品が出れば繰り返し同じことを
言ってしまいますが
Xシリーズ史上最高のカメラですね(^^)
X-E2が出た時も同じこと思ってたなぁ。。。
約1時間のセミナーが終わりました。
『やれることはやりきった!』
という心に響く言葉
フジの開発陣の熱い思いがヒシヒシと伝わってくる内容でした。
Xシリーズの発表会には欠かせない 畳3畳分位ある特大写真 |
新しい製品が出ても
それを上回る製品が
必ず数カ月後〜数年後には出ますね。
『欲しい!と思った時に
欲しい物を
欲しいタイミングで買える』
やっぱりタイミングって大事だな〜
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