Macでメールの送受信をするときは、【Mail】というアプリケーションを使ってます。Mailは特定の送信者(メールアドレス)から送られてきたメールを参照できる機能を備えてます。
それが【スマートメールボックス】です。
スマートメールボックスは検索機能のようなもので、条件を指定すると、その条件を満たしたメールを一覧表示できるというもの。
たとえば、twitterから送られてくるメールには「@twitter.com」という文字列が入ってます。
この文字列を含むメールアドレスを参照する”箱”を作ってみます。
メニューバーから【メールボックス】→【新規スマートメールボックス】をクリック
【スマートメールボックス名】に適当な名前を付けます。
プルダウンメニューから【差出人】を選択し、枠の中に【@twitter.com】と入力。
最後にOKボタンをクリック
左のメニュー欄に【Twitter】という項目が追加されます。ここをクリックすると、Twitterから送られてきたメールを参照できます。
備考で、スマートメールボックスを削除してもメール自体は消えません。あくまでもスマートメールボックスは検索機能なので、元のメールを参照しているだけです。
メールを割り振るよりも、検索のほうが使い勝手は良いですね。