FinalCutProの書き出しで【共有に失敗しました。】と表示されるエラーを回避する方法。

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Final Cut ProはApple純正の動画編集ソフトです。App Storeが登場する前、このソフトは10万近くしました。しかし、現在では数万円で購入できる安価なソフトになりました。従来のソフトと使い勝手が変わり、編集しやすくなった方もいれば、そうでない方もいます。
編集作業は、Macにバンドルされているソフト【iMovie】と似てます。iMovieからステップアップしたい方はFinal Cut Proに移行されても良いかもしれません。
ファイルを書き出す操作をしている最中に【共有に失敗しました。】と表示され、何度試しても、このエラーが解決できませんでした。



酷いことに、エラーの【詳細】をクリックすると、文字化けしており原因が判明出来ず。これには参りました。。。



やっとの事で書き出せた設定がコチラです。
ビデオコーデック:H264(処理速度優先)
チャプタマーカーを含める:チェックを外す



デスクトップに書き出してみます。



エラーの時は数10%くらいで、失敗に終わってました。しかし、上記設定をすることでグングンと書き出し処理が完了していきます。



「うまく行った!」と思いきや、またもや『共有に失敗しました。』という表示が。。。



しかし、デスクトップを見るとファイルが書き出されてます。再生してみると問題なく編集した通りの動画を閲覧することが出来ました。



一体何が原因で書き出しエラーが発生するのか不明です。従来のFinal Cut Proよりも値段が安くなったとはいえ数万円するソフトなので、解決していただきたいものですね。

Final Cut Pro Xガイドブック

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